世良美術館 水彩画教室のご案内
2024.2.22更新
四季折々の草花を水彩で描いてみませんか?
絵を描くのが初めてという方を対象に初心者向けコースを開講しました。
世良臣絵先生の描く気品あふれる、やさしいタッチの作品を目標に、
講師の安井富子先生が懇切丁寧に指導致します。
自然光のさし込む部屋で少人数でおこないます。
見学ご希望の方は事前に日時をご予約お願い致します。
絵を描くのが初めてという方を対象に初心者向けコースを開講しました。
世良臣絵先生の描く気品あふれる、やさしいタッチの作品を目標に、
講師の安井富子先生が懇切丁寧に指導致します。
自然光のさし込む部屋で少人数でおこないます。
見学ご希望の方は事前に日時をご予約お願い致します。
〈おけいこ日〉
月1回
〈時間〉
10:00〜16:00(お昼休憩40分)
〈定員〉
各曜日5名
第2木(2名空き)、第2金(1名空き)、第4木(1名空き)、第4金(2名空き)
〈対象〉
女性限定、学生不可、初心者
〈月謝〉
7500円(税込)、休会費4000円
*花材準備費含む、お茶菓子付き
*コースの振替は空きがあれば可能
〈初回必要経費〉
入門画材セット約2万円
友の会(入会金1000円+年会費1500円)
世良臣絵作品集3500円購入
〈持ち物〉
昼食、スリッパ、ガーゼハンカチ(筆ふき用)、ティッシュ、
簡易ルーペ、日本手ぬぐい(画面保護用)
〈場所〉
世良美術館2階教室
〈指導者〉
安井富子(世良臣絵門下)
[その他]
9月に世良美術館B1ギャラリーで作品展開催
出品料(約5000円)と額代(約1万円)が別途必要
月1回
〈時間〉
10:00〜16:00(お昼休憩40分)
〈定員〉
各曜日5名
第2木(2名空き)、第2金(1名空き)、第4木(1名空き)、第4金(2名空き)
〈対象〉
女性限定、学生不可、初心者
〈月謝〉
7500円(税込)、休会費4000円
*花材準備費含む、お茶菓子付き
*コースの振替は空きがあれば可能
〈初回必要経費〉
入門画材セット約2万円
友の会(入会金1000円+年会費1500円)
世良臣絵作品集3500円購入
〈持ち物〉
昼食、スリッパ、ガーゼハンカチ(筆ふき用)、ティッシュ、
簡易ルーペ、日本手ぬぐい(画面保護用)
〈場所〉
世良美術館2階教室
〈指導者〉
安井富子(世良臣絵門下)
[その他]
9月に世良美術館B1ギャラリーで作品展開催
出品料(約5000円)と額代(約1万円)が別途必要
【2024年スケジュール】
3/14(木)、3/8(金)、3/28(木)、3/22(金)
4/11(木)、4/12(金)、4/25(木)、4/26(金)
5/9(木)、5/10(金)、5/23(木)、5/24(金)
6/13木)、6/14(金)、6/27(木)、6/28(金)
7/11(木)、7/12(金)、7/25(木)、7/26(金)
8/8(木)、8/9(金)、8/22(木)、8/23(金)
9/12(木)、9/13(金)、9/26(木)、9/27(金)
10/10(木)、10/11(金)、10/24(木)、10/25(金)
11/14(木)、11/8(金)、11/28(木)、11/22(金)
12/12(木)、12/13(金)、12/26(木)、12/27(金)
3/14(木)、3/8(金)、3/28(木)、3/22(金)
4/11(木)、4/12(金)、4/25(木)、4/26(金)
5/9(木)、5/10(金)、5/23(木)、5/24(金)
6/13木)、6/14(金)、6/27(木)、6/28(金)
7/11(木)、7/12(金)、7/25(木)、7/26(金)
8/8(木)、8/9(金)、8/22(木)、8/23(金)
9/12(木)、9/13(金)、9/26(木)、9/27(金)
10/10(木)、10/11(金)、10/24(木)、10/25(金)
11/14(木)、11/8(金)、11/28(木)、11/22(金)
12/12(木)、12/13(金)、12/26(木)、12/27(金)
「世良美術館・第14回水彩画教室作品展2024」
2024年9/4(水)〜9/8(日)
世良美術館B1ギャラリー
10:00-17:00(入館は16:30迄)
入館料が必要
2024年9/4(水)〜9/8(日)
世良美術館B1ギャラリー
10:00-17:00(入館は16:30迄)
入館料が必要
水彩画教室作品展のフォトブック作成しました♪
世良美術館・水彩画教室の指導方法の第一の特徴は、「ボタニカルアート」のような植物学的なものではなくそれぞれの感性で花を「みたまま」描くことです。たくさんの種類の花が合わさった作品を多数描いていますがこの場合の花材は1枝の花を描くことから始まります。みなさんがよく勘違いされることですが、何種類もの花が花瓶に生けているわけではありません。まず1枝の花を描き、そこから実際に花を生けるように画面上で「次はどこにどの花を持っていくか」という風に「盛り花」形式で花を足していき構成します。8号サイズの作品を仕上るのに何日もかかります。自分の頭の中に初めにあった「花」や「構図」も花の時期が済んでしまったり、1種類、2種類と足していくとによって当初とは違った構成になることが多いようです。初めに鉛筆で「みたまま」を描写する練習をします。初心者の方がハガキサイズの用紙にスケッチする場合は実物よりも縮小し、まず1種類の花からはじめて下さい。1本の枝でも向きを変えたり「つぼみ~開花~散る」の工程でいろいろな表現が可能です。花の取り合わせはいろいろですが同じ季節に咲く花を集めたほうが違和感がありません。また、水彩絵具の特徴である透明感を生かす為、画面上での二度塗りは行いません。
- 《お花》
- お花やさんの仕入れの曜日を聞いておき新鮮なものを手に入れます。(ex.月・金曜日入荷)
- わすれな草、サクラソウなど可憐な草花は切り花では日持ちがしませんので、自分で栽培しましょう。
- 《準備》
- 必ず買ってきたらすぐにバケツ(深水)にいれておきます。毎日、容器に水を入れその中で茎を1センチ程水切りします。
- ほとんとんどのお花は水切りでOK。ブルースターのように切ると白い液が出る物は管を塞がないようにお酢に浸す
- か茎を焼いて下さい。枝ものは十文字に切り表皮を削り線維を叩いて下さい。エアコンなど風が当たるところには置
- かず、なるべく涼しいところで保管します。
- 《容器》
- コーヒーの空き瓶、ドレッシング容器などを利用してガラスやアクリルなどの透明な瓶に氷をいれ縁まで水
- を入れます。水に浸かる部分の葉は取り除いて、その中に2・3種類別に草花をいれます。場所自然光のあたる部屋で描きます。
- 蛍光灯の光では色が変わってしまいますので日中に描きます。
- 《描き方》
- 「みたまま」を描写する練習をします。はじめは花一輪を描き、それから花を生けるように
- 「盛り花」形式に花を足していきます。水彩絵具の特徴である透明感を生かす為、画面上での二度塗りは行いません。