【謹告】
ご来館のお客様におかれましては
「咳や発熱等の症状がある方、体調のすぐれない方のご来場はお控え下さい」
「入り口での検温」、「アルコール消毒」、「マスクの着用」、「手洗いの励行」
のご協力をお願い致します。
コンサート開催時は、全館換気、休憩時に玄関及び館内窓を開放いたします。
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のご協力をお願い致します。
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〜期待の新星ヴァイオリニストを迎えて! 音楽文化のともしびを、今こそ〜
吉本梨乃ヴァイオリンリサイタルwith 林典子(ピアノ)
留学中のオーストリアより一時帰国!
2020.8/30(日)
12:30開演(12:00開場)
15:30開演(15:00開場)
2回公演、入れ替え制
15:30開演(15:00開場)
2回公演、入れ替え制
【出演】
吉本 梨乃(ヴァイオリン)
林 典子(ピアノ)
【チケット】
一般前売3500円+送料100円
通し券6500円+送料100円
【座席】
全席予約制、各回限定50席、指定席(予約先着順)
2020.7.1更新
12:30→完売(キャンセル待ち)
15:30→完売(キャンセル待ち)
キャンセル待ちはSera Special concert 事務局 に
直接お問い合わせ下さい
一般前売3500円+送料100円
通し券6500円+送料100円
【座席】
全席予約制、各回限定50席、指定席(予約先着順)
2020.7.1更新
12:30→完売(キャンセル待ち)
15:30→完売(キャンセル待ち)
キャンセル待ちはSera Special concert 事務局 に
直接お問い合わせ下さい
【プログラム予定曲】
G.Tartini ・・・Devil's Trill in g-moll
タルティーニ:悪魔のトリル
J.S.Bach ・・・Chaconne, Partita No.2 BWV1004
バッハ:シャコンヌ
C.Frank・・・Sonate in A-dur (12:30公演のみ演奏)
フランク:ヴァイオリンソナタ
N.Paganini・・・Concerto No.1 in D-dur op.6 (15:30公演のみ演奏)
パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲
☆休憩無しの80分の公演時間を予定しています。
☆2回公演でのプログラム変更がございます。
【本公演に関するお問い合わせ】
S.S.C事務局 TEL 080-5350-9030
《ウイーンより、世良美術館コンサートに寄せて》
こんにちは。吉本梨乃です。
8月30日に、敬愛するピアノの林典子先生と世良美術館でコンサートをさせていただけることになり、とても嬉しいです。外出自粛や催し物の制限など、コロナで大変な毎日ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
私が住むウィーンでも三ヶ月ほどの外出自粛を経て、ようやく学校やお店などが開き、普通の日常が戻ってきました。まだ、規制もありますが、レッスンやコンサートも少しずつできるようになりました。私は3月から5月まで、ほとんど家で過ごしました。コンサートやコンクールが中止、延期になって残念な思いもありましたが、じっくりと基礎テクニックの充実や、コンサートが再開できたら聴いていただきたい新曲の練習などに取り組めて、充実した毎日でした。狭いアパートで、オンラインレッスン以外は練習という毎日を楽しく過ごせたのは、優れた作曲家たちが残してくれた素晴らしい名曲たちのおかげです。過去の歴史を見ると、戦争や疫病など、今以上に大変な状況を経ても音楽は生き続け、人びとに魂の喜びを与え続けてきました。自粛中、私に元気と希望と喜びをくれた曲たちを、世良美術館で演奏できて本当に嬉しいです。今回のプログラムは、戦後初めて来日したメニューインの、東京でのコンサートのプログラムと同じものです。世界大戦によりヨーロッパの音楽が禁止され、飢えていた人々はメニューインのコンサートに殺到したそうです。戦争ではないですが、コロナという世界的な危機によってコンサートをすることができなくなり、音楽をライブで聴けなくなりました。そんな今の状況がメニューインの時と似ているなあと思い、このプログラムを再現することに決めました。私の感じている魂を揺さぶる音楽の素晴らしさを、全身全霊で会場の皆さまにお伝えします。生演奏でしか味わえない、音色とエネルギーと一体感に満ちたコンサートにします!これからまだまだ世界中どうなっていくのかわかりませんが、世界中、少しでもたくさんの人に私の音楽を聴いていただけるようにこれからも頑張ります!
【プロフィール】
吉本 梨乃(Rino YOshimoto):ヴァイオリン
「熱心な音楽ファンからクラシック音楽に無縁だった人まで、全ての聴く人にその曲の素晴らしさ、音楽の喜びを色彩豊かな音色とエネルギーでダイレクトに届けたい!お客様と音楽を通して幸せを共有したい!聴けばハマる演奏家でありたい!」2003年、神戸、六甲アイランド生まれ。現在17歳。14歳から現在まで、ウィーン国立音楽芸術大学のギフテットコース、大学入学準備クラスでミヒャエル・フリッシェンシュラガー教授に師事。また、東京音楽大学付属高校2年に特別特待奨学生としても在籍し、海野義雄教授に師事。ロームミュージックファンデーション2020年度奨学生。3歳でバイオリンを始め、小学生の頃から、神戸国際、横浜国際、全日本学生音楽コンクール等、国内のバイオリンコンクールで優勝・入賞。中学以降は海外のコンクールに挑戦し、12歳で、第5回エミル・カミラロフバイオリン・コンペティション(プルガリア)で優勝。13歳、14歳では、第23回および第24回ヨハネスプラームス国際コンクール(オーストリア)で、審査員特別賞およびヴァディムレーピン賞を受賞。レーピン氏は、スプートニク日本のインタビューで「彼女は新米の演奏家だが、恐らくそのうち世界クラスの本物のスターになるだろう」と語った。15歳で挑戦した、第9回フリッツ・クライスラー国際ヴァイオリンコンクールでは、史上最年少の入賞者になり、ウィーン楽友協会(ムジークフェライン)のゴールデンザール(黄金の間)で演奏した。第16回パドバ国際音楽コンクール(イタリア)では、飛び級で最上級部門に挑戦し、最年少で弦楽器部門と、ヴィルトゥオーゾ部門とソリストとオーケストラ部門で優勝。さらに、全ての楽器・声楽の一位の中での最優秀賞である「プレミオチッタデパドヴァ」も受賞し、全部門を制覇した。また、このコンクールの優勝者として、昨年8月ロシアで開催されたPOMIRフェスティバルに招待されリサイタルをし、大好評を得る。12月にも、イタリアのヴェネチアなど3つの街でコンサートツアーを行い、大成功をおさめた。また昨年6月には、ニューヨークのカーネギーホールで、AADGTの25周年記念コンサートに、次世代を担うことを期待される演奏家の一人として招待され、コンサートの最後を飾って演奏した。室内楽奏者としては、才能ある大学入学前の演奏家のためにウィーン国立音楽大学とバッハ・音楽学校が共同で作ったプロジェクト、「ヤング・マスターズ」で第1バイオリンとして活躍。このプロジェクトで作成されたゼクステット(弦楽六重奏)でオーストリア最大の国内コンクール「Prima la Musica」で最優秀賞を獲得した。シェーンブルン宮殿劇場、ウィーンコンチェルトハウスでデビューを飾った。昨年夏には、ギリシャへのコンサートツアーに参加し、ソリスト、室内楽で活躍した。コンサートバイオリニストとして、日本、オーストリア、ロシア、イタリア、アメリカなどで数多くのコンサートを行い、ソリストとしても大阪交響楽団、神戸フィルハーモニックをはじめ、アメリカ、ギリシャ、ブルガリア、オーストリアのオーケストラと共演。
「熱心な音楽ファンからクラシック音楽に無縁だった人まで、全ての聴く人にその曲の素晴らしさ、音楽の喜びを色彩豊かな音色とエネルギーでダイレクトに届けたい!お客様と音楽を通して幸せを共有したい!聴けばハマる演奏家でありたい!」2003年、神戸、六甲アイランド生まれ。現在17歳。14歳から現在まで、ウィーン国立音楽芸術大学のギフテットコース、大学入学準備クラスでミヒャエル・フリッシェンシュラガー教授に師事。また、東京音楽大学付属高校2年に特別特待奨学生としても在籍し、海野義雄教授に師事。ロームミュージックファンデーション2020年度奨学生。3歳でバイオリンを始め、小学生の頃から、神戸国際、横浜国際、全日本学生音楽コンクール等、国内のバイオリンコンクールで優勝・入賞。中学以降は海外のコンクールに挑戦し、12歳で、第5回エミル・カミラロフバイオリン・コンペティション(プルガリア)で優勝。13歳、14歳では、第23回および第24回ヨハネスプラームス国際コンクール(オーストリア)で、審査員特別賞およびヴァディムレーピン賞を受賞。レーピン氏は、スプートニク日本のインタビューで「彼女は新米の演奏家だが、恐らくそのうち世界クラスの本物のスターになるだろう」と語った。15歳で挑戦した、第9回フリッツ・クライスラー国際ヴァイオリンコンクールでは、史上最年少の入賞者になり、ウィーン楽友協会(ムジークフェライン)のゴールデンザール(黄金の間)で演奏した。第16回パドバ国際音楽コンクール(イタリア)では、飛び級で最上級部門に挑戦し、最年少で弦楽器部門と、ヴィルトゥオーゾ部門とソリストとオーケストラ部門で優勝。さらに、全ての楽器・声楽の一位の中での最優秀賞である「プレミオチッタデパドヴァ」も受賞し、全部門を制覇した。また、このコンクールの優勝者として、昨年8月ロシアで開催されたPOMIRフェスティバルに招待されリサイタルをし、大好評を得る。12月にも、イタリアのヴェネチアなど3つの街でコンサートツアーを行い、大成功をおさめた。また昨年6月には、ニューヨークのカーネギーホールで、AADGTの25周年記念コンサートに、次世代を担うことを期待される演奏家の一人として招待され、コンサートの最後を飾って演奏した。室内楽奏者としては、才能ある大学入学前の演奏家のためにウィーン国立音楽大学とバッハ・音楽学校が共同で作ったプロジェクト、「ヤング・マスターズ」で第1バイオリンとして活躍。このプロジェクトで作成されたゼクステット(弦楽六重奏)でオーストリア最大の国内コンクール「Prima la Musica」で最優秀賞を獲得した。シェーンブルン宮殿劇場、ウィーンコンチェルトハウスでデビューを飾った。昨年夏には、ギリシャへのコンサートツアーに参加し、ソリスト、室内楽で活躍した。コンサートバイオリニストとして、日本、オーストリア、ロシア、イタリア、アメリカなどで数多くのコンサートを行い、ソリストとしても大阪交響楽団、神戸フィルハーモニックをはじめ、アメリカ、ギリシャ、ブルガリア、オーストリアのオーケストラと共演。
林 典子(Noriko Hayashi):ピアノ
神戸女学院大学音楽学部卒業、同専攻科修了。ドイツ国立ヴュルツブルグ音楽大学大学院に留学、コンツェルトディプロムを取得。同大学の伴奏要員に就任し、コントラバス他弦楽器や声楽の伴奏を務める。ミュンヘンコンクールを始め、数々の国際コンクールやセミナー、音楽祭に於いて公式伴奏を務める他、帰国後もリサイタル開催、CD録音、テレビやラジオ出演などドイツや日本国内外で演奏活動を行う。元ベルリンフィル首席コントラバス奏者ナビール・シェハタ氏や元ウィーンフィル首席クラリネット奏者ペーター・シュミードル氏等の来日公演にて共演を重ねている。これまでにピアノを前中明子、ボリス・ベクテレフ、故ミヒャエル・シュリューター各教授に、室内楽をコントラバス文屋充徳教授に師事。兵庫県立伊丹北高校非常勤講師、神戸女学院大学伴奏要員を経て、現在大阪青山大学非常勤講師、神戸音楽家協会会員。
神戸女学院大学音楽学部卒業、同専攻科修了。ドイツ国立ヴュルツブルグ音楽大学大学院に留学、コンツェルトディプロムを取得。同大学の伴奏要員に就任し、コントラバス他弦楽器や声楽の伴奏を務める。ミュンヘンコンクールを始め、数々の国際コンクールやセミナー、音楽祭に於いて公式伴奏を務める他、帰国後もリサイタル開催、CD録音、テレビやラジオ出演などドイツや日本国内外で演奏活動を行う。元ベルリンフィル首席コントラバス奏者ナビール・シェハタ氏や元ウィーンフィル首席クラリネット奏者ペーター・シュミードル氏等の来日公演にて共演を重ねている。これまでにピアノを前中明子、ボリス・ベクテレフ、故ミヒャエル・シュリューター各教授に、室内楽をコントラバス文屋充徳教授に師事。兵庫県立伊丹北高校非常勤講師、神戸女学院大学伴奏要員を経て、現在大阪青山大学非常勤講師、神戸音楽家協会会員。
コンサートチケットの販売について
座席都合により完全ご予約制となっております。
8/30コンサートチケットはキャンセル待ちです!
郵送、代金は郵便振替口座へ振り込み。
座席都合により完全ご予約制となっております。
8/30コンサートチケットはキャンセル待ちです!
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